新・龍宮学園事件ブログ「松江孝明の奇想」

祝!「龍宮学園事件ブログ」復活です!ジャムノベルスで連載中の第二部完結後の第三部からはこちらで新たに連載予定!こうご期待!

幕間(2) 県立虎ノ門高校ミステリー研究会・超完全版

 
 ここは、県立虎ノ門高校『ミステリー研究会』の部室。そこには顧問で普段は国語教師の氷室竜と、部長の湯沢香織と副部長の古城竜也の三人がいた。

 「で、古城君はどうしたいんだ!ここを辞めて、野球部に行くのか?」
 今まさに顧問の氷室が、副部長の古城にそう詰問していた。
 すると、古城は。
 「俺だって、甲子園に行きたいんだよ!」
 それを聞いた部長の湯沢は、古城にそっと近付き、その頬を思い切り引っぱたき、古城にこう言い放った。
 「甲子園、甲子園ってそんなに甲子園が大事なの?もう、あんたなんか知らない!そんなに行きたけりゃ甲子園でも何でも行けばいいのよ!」
 古城はこの予期せぬ出来事に一瞬唖然として、黙って湯沢を見つめていたが、やがて・・・。
 「何だよ、いてーな。香織、お前に一体俺の何が分かるというんだ!ああ、辞めてやるさ!こんな廃部同然のクラブなんざな!今に見てろよ!俺は絶対この夏には一回りも二回りもでかい男になって、甲子園のマウンドに立ってやるからな。覚えてろよ!」
 そう捨て台詞を残して、古城は部室から逃げるように出て行った。
まさか、この古城の言葉が数ヶ月後には現実のものとなるなど、氷室と湯沢は勿論のこと、一体誰が予測し得ただろうか?

  そんなことを現時点では勿論知る由もない湯沢は、立ち去る古城の後ろ姿を見て、まるで負け犬に吐くかのような言葉を叫んだ。
 「ばっかみたい!」
 と。
 それに同調 するかのように氷室もやれやれといった表情を浮かべて、ほとほと呆れ返ったと言うような言葉を湯沢に返した。
 「まあ、ほっとけ」
 と。
 そして、その場を締めるように氷室が続けてこう言った。
 「それより、来年度の部員集めについてなんだがね。実は先生にも何人か当てがあってね。湯沢もあんな野球馬鹿はほっといてさ。そっちの極めて現実的で切実な話をしようじゃないか」
 氷室のその提案に湯沢はすぐさま頭を切り替え、是非もなく頷く。
 「そうですね―」

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この記事のコメント

ちょ!
『皮が武器になる』 って、これ前から気になってたんだが・・・・・・
で、一昨日試してみたらなんか速攻だったんですけどww
http://giga-mix.net/mh/b0stnyw
顔はそこそこだったが、あれだけ息子を喜んでもらえて俺的に大満足だったな。

俺もまだ一人としかしてないからアレだが、そういうのが好きな女って結構いるもんなんだな。
2008-02-12 Tue 00:21 | URL | ユウジロウ #mQop/nM.[ 編集]
女だって色々咲き乱れるの。
って、咲き乱れすぎだろwww
http://muki.zz.tc/makumaku/daidsme
2008-02-13 Wed 07:08 | URL | けいちゃん #QxL/Rh.I[ 編集]

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